南相馬市原町区にある相双地方で唯一の全日制私立高の松栄(しょうえい)高が平成25年度で廃校となることが分かった。東京電力福島第一原発から30キロ圏内の旧緊急時避難準備区域にあり、原発事故発生直後から休校が続いていた。同校を運営する学校法人松韻(しょういん)学園(福島市)は今後の生徒確保が困難と判断し廃校を決めた。原発事故の影響を受け、公立と私立合わせ県内の小中学校・高校が廃校になるのは初めて。
福島第一原発の影響による廃校は初めてなんですね。
意外ですね。
もっとも、実際には廃校と変わらない状態の学校は山ほどあるんでしょうけど、廃校の手続きを取らず休校という形になっているだけなんでしょうけどね。
公立の学校であれば休校でいつまでもいいんでしょうけど、私立はそうはいかないですもんね。
休校状態ということは、学費も入ってこない訳で、売り上げがないということですから。
いつ会社が立ち行かなくなっても不思議ではない状態。
今後、他にも同じような学校が出てくるのでしょうか。
気の毒ですね。